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画像診断における椎間板ヘルニア・変形性膝関節症の疑問点?

あびこで唯一の筋肉治療専門院あびこBodyWorksの岡尾です。

本日もブログへの訪問、誠にありがとうございます。

さて、今回は画像診断における椎間板ヘルニア・変形性膝関節症の疑問点についてお話しします。

病院でレントゲンを撮ったら「軟骨がすり減っているから隙間が狭くなっている」「太っているから痩せないとダメ」「老化だから仕方ない」「膝に水が溜まっているから抜かないとだめ」「だから揉んでも治らないよ」なんてことを言われたことありませんか?

画像を見せられての説明だから正しく聞こえますが、レントゲンだからこそできないことがあり、そこに落とし穴があるのです。

椎間板とは脊椎の骨と骨の間にあるクッションのようなものですが、わかりやすいイメージは

ハンバーガーの画僧

 

※画像はネットより拝借

ハンバーガーです。

 

 

 

バンズが骨でハンバーグなどの具が椎間板だと思ってください。そしてすり減っている・隙間が狭くなっている状態を食べる時、

ハンバーガーを食べる画像

 

※画像はネットより拝借

 

 

 

そう、誰もが経験したことがある手で押さえたり、噛む時にはみ出す感じ。

この時、圧迫されて具材は薄く伸ばされますよね。

外力(圧力)が加わることによって変形しているのですが、この外力を「老化」や「体重」と診断しているのです。

老化による水分の減少や体重の増加は一理ありますが、そもそも体の構造上、その関節だけでなく上位部分の体重(負荷)は常にかかっています。膝であれば、ふとももから上、腰であれば上半身、首であれば頭があります。それを支える(耐える)力がなかったら、人間は立っていることすらできません。

仮に老化や体重の増加が原因だとするならば、ある年齢以上の方や一定以上の体重の方が全員なっていないといけません。

ですが、高齢でも元気に農作業されている方や力士さんはどうでしょうか?

もちろん中には当てはまる方もおります。当てはまる人と当てはまらない人がいるということは・・・何か違う原因がありそうですよね。

先ほどのハンバーガーを食べる時の手で押さえたり、噛んだりする外力に当てはまるもの。

そして画像診断には映らないもの。

それが筋肉です。

腰椎(腰の骨)の前面には大腰筋という前屈させる筋肉と後面には多裂筋という伸展する(背中を反る)筋肉があります。

長時間のデスクワークでしかも猫背になっていたら、どうなるのと思いますか?終わった時に固まってる感じがして痛いですよね。じっとしていると大した力を使っていないように思いますが、その姿勢を保持するために筋肉はずっと働いていて緊張が持続しています。大腰筋は縮もうとし続けますし、多裂筋は前に倒れ過ぎないように後ろに引っ張って戻そうとし続けます。そうやって筋肉が引っ張り続けていると挟まっているもの(関節部分の骨や椎間板)はどうなるのでしょう?

耐えれるように成長(進化)するのです!

そうアスファルトの隙間から生えてくる雑草のように・・・

皆さんは「パスカルの原理」というのを覚えていらっしゃいますか?

「密閉容器中の流体は、その容器の形に関係なく、ある一点に受けた単位面積当りの圧力をそのままの強さで、流体の他のすべての部分に伝える。」ということで、強い圧力がかかると負荷が増えるので、それを回避するために分散しようとします。つまり面積を広げて力を逃がします。

200px-Pascalfig

 

※画像はネットより拝借

 

 

 

だから椎間板は薄く広がるのであり、関節面の骨は骨棘というトゲを作って水平方向に進化するのです。

これが変形や歪みの原因であり、その因果関係は周囲に付着している筋肉の過緊張(収縮の持続)にあるのです。

そして神経や血管も圧迫しているから痺れやだるさ、循環障害による栄養不足で治らない・浮腫で水が溜まるのである。

では筋肉を治療したらどうなるのか?

筋肉が弛緩することで引っ張られる痛みや血行不良による痛み・浮腫みの減少など、筋肉の緊張が原因のものは治ります。

Q.変形したものは治らない!?

そんなことはありません。骨にはリモデリング機能があります。骨折をしたりすると、癒合させるために過剰に形成します。日曜大工をされたことがあればわかると思いますが、木工用ボンドとかはみ出すくらい厚めに塗りますよね?そしてはみ出したボンドは拭き取ったり、乾いてから削って表面を整えたりしますよね。これと同じ機能を体内にある食細胞が行います。もともと古くなった組織や細胞なども分解して再利用するので、数%ずつですが、絶えず入れ替わって保っているのです。

この機能を理解すると「膝に水が溜まるから抜かないといけない」「ヒアルロン酸を補充しないといけない」ということも理にかなわないんですよね。

関節には潤滑剤がないとダメだから関節包という袋があり水風船のように潤滑剤(水)が溜まっているのは当たり前です。過剰に溜まっているのは悪い所を治しに集まってくるが、循環不良で滞っているからである。注射器で抜かないといけないなら、尿道のように体外に排泄する器官が存在してるはずですから・・・汗をかけば多少は減少するかもしれません。

注射で過剰な水分を抜けば、内圧が一気に下がるので一時的な痛みの減少は効果的と言えるでしょう。ヒアルロン酸の補充もサプリメントを服用するよりは効果的ですが本来は体内で産生されるものです。何度も補充するものではありません。それらは対処療法であって治すということではありません。原因が解決していないので、しばらくすれば元に戻ります。徒手療法でも痛みが軽減した・消失した時点で治療をやめたら同じことが言えるでしょう。

だから「揉んでも治らない」と言うのでしょう。

しかし、因果関係は筋肉の過緊張と血行不良であることは間違いありません。激しい運動やスポーツでの急激な負荷、長年の生活習慣が作った症状です。筋緊張と血行不良がすぐに元に戻る(治る)なら、こんな症状自体が発生しないはず・・・ですよね。ましてや回復魔法のように一瞬で治せる治療もおそらくないでしょう。

揉んでも治らないは「嘘」である。

揉んでも「すぐには」治らないのである。

そして筋肉治療(筋肉の弛緩と血流改善)の妨げとなる要因は、喫煙・姿勢・運動不足・添加物の多い食事・ストレスなどなど、生活習慣の中にたくさんあります。根本から改善するということは、そこから見直していかなければいけません。

体を治すものは体に備わっている自然治癒力です。一番必要なものは医者でも薬でも治療家でもなく、自身の努力です。

人は大多数のものや流行っているもの、浸透しているものが(みんながしているから)絶対正しいと思う生き物です。これだけ医療が発達しているにも関わらず、生活習慣病(個人的には病気だと思いません)・慢性疾患などが治らなくて困っている人が多いことに、少し疑問を抱いてください。難病という一言で済ませてはいけません。少し前の時代には存在しなかったものですから。救急医療においては優れている治療と言えるでしょう。しかし西洋医学(対処療法)も万全ではないということを知った上で、正しい知識を身につけ、自分の健康は自分で守る意識を持ちましょう。

最後までご覧いただきありがとうございます。今回お話したことを信じるも信じないもあなた次第ですが、少しでも医療や健康に対する見方が変わってくれれば幸いです。

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